Youtubeも更新中

選んでもらって読む。『男と女の台所』をじっくり楽しんでいます。

一万円選書で届いた、楽しみにしていた本

いわた書店さんの、「一万円選書」が届きました。

いわた書店さんから届いた一万円選書

その中の1冊、『男と女の台所』を読み始めました。文と写真は大平一枝さん。出版社は平凡社さんです。

選書リストが送られてきたときから、とても気になっていた本です。

「はじめに」と「目次」だけでしばらく楽しんだ。読み進めるのがもったいないから、このまま味わいたい。

まずは、「はじめに」を読みました。

「はじめに」に書かれている文章だけですごく好きで、3回読みました。

読み進めるのがもったいないかんじです。

「はじめに」の中で、この本のテーマは、「愛」だと書かれています。

140軒を超える台所の取材、著者が台所の取材を通して見つけた、あたたかいもの、幸せの手掛かりとはどんなものなのか?どんな物語があるのか?

台所という場所を通じて見える風景がどんなものなのか、とてもわくわくします。

続いて、「目次」を見ます。「目次」もしばらく楽しみました。

「目次」に書かれたタイトルが、どれも気になるものばかりです。

順番に読むのはやめた。「目次」選手権を開催。じっくり読む。

この本は、じっくり楽しみたいと思いました。

ですので、わたしは「目次」の中から特に気になるお話を3つ選んで、その3つの物語から読もうと思いました。「目次」選手権の開催です。

「目次」を眺めて、どれにしようかなぁと考えていましたが、「そうだ」と思いつきました。

先日、読みなおした本『トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術』にあった思考整理術を実行しようと思いました。そこで、目次を眺めて、特に気になるものを思いついた順に書いていきました。

自分用なので、字は汚いし、漢字も書いていないし、写真を添付するのはすこし恥ずかしいですが、添付しました。取り入れることが大事だと思っているので、これぐらいラフでもいいですよね・・。タイトルも、本を閉じて、記憶の中で書いていたりするので省略しまくりです。自分がわかればよしです。

『トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術』を参考にして、読む物語を決めるためにかいたノート

青いペンでタイトルを並べた後、赤いペンで軽く理由を書いたり、そしてこれにしようと3つまるでかこみました。

わたしがまず、読もうと思った3つの物語の、正式なタイトルはこちらです。

  • 同卓異食は終わりの始まり
  • ていねいになんて暮らせない
  • 路上生活夫婦のあるきまじめな日常

この作品から、読んでいこうと思います。

一番気になったのは、路上生活夫婦のあるきまじめな日常というタイトルです。一番気になったのは、3つ目にとっておくことにしました。

コメント