一万円選書で届いた、楽しみにしていた本
いわた書店さんの、「一万円選書」が届きました。
その中の1冊、『男と女の台所』を読み始めました。文と写真は大平一枝さん。出版社は平凡社さんです。
選書リストが送られてきたときから、とても気になっていた本です。
「はじめに」と「目次」だけでしばらく楽しんだ。読み進めるのがもったいないから、このまま味わいたい。
まずは、「はじめに」を読みました。
「はじめに」に書かれている文章だけですごく好きで、3回読みました。
読み進めるのがもったいないかんじです。
「はじめに」の中で、この本のテーマは、「愛」だと書かれています。
140軒を超える台所の取材、著者が台所の取材を通して見つけた、あたたかいもの、幸せの手掛かりとはどんなものなのか?どんな物語があるのか?
台所という場所を通じて見える風景がどんなものなのか、とてもわくわくします。
続いて、「目次」を見ます。「目次」もしばらく楽しみました。
「目次」に書かれたタイトルが、どれも気になるものばかりです。
順番に読むのはやめた。「目次」選手権を開催。じっくり読む。
この本は、じっくり楽しみたいと思いました。
ですので、わたしは「目次」の中から特に気になるお話を3つ選んで、その3つの物語から読もうと思いました。「目次」選手権の開催です。
「目次」を眺めて、どれにしようかなぁと考えていましたが、「そうだ」と思いつきました。
先日、読みなおした本『トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術』にあった思考整理術を実行しようと思いました。そこで、目次を眺めて、特に気になるものを思いついた順に書いていきました。
自分用なので、字は汚いし、漢字も書いていないし、写真を添付するのはすこし恥ずかしいですが、添付しました。取り入れることが大事だと思っているので、これぐらいラフでもいいですよね・・。タイトルも、本を閉じて、記憶の中で書いていたりするので省略しまくりです。自分がわかればよしです。
青いペンでタイトルを並べた後、赤いペンで軽く理由を書いたり、そしてこれにしようと3つまるでかこみました。
わたしがまず、読もうと思った3つの物語の、正式なタイトルはこちらです。
- 同卓異食は終わりの始まり
- ていねいになんて暮らせない
- 路上生活夫婦のあるきまじめな日常
この作品から、読んでいこうと思います。
一番気になったのは、路上生活夫婦のあるきまじめな日常というタイトルです。一番気になったのは、3つ目にとっておくことにしました。
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