小説
- N
その他
- その調理9割の栄養捨ててます!
- 手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法
- 佐藤可士和の打合せ
- 断片的なものの社会学
漫画
- ONEPIECE101
- きのう何食べた?
雑誌
- HO vol.170
- poroco
読書中
- ショートショートでひらめく文章教室
- オバペディア
- 逆ソクラテス
作品ごとの感想など
N
1話、1話、読んだー!という満足感があった。読み始めると集中して、がーっと読んでしまう。そしてそのお話で満足できる。お話ごとに、一息つくことができてよかった。
最初に読んだ話と、ラストに読んだ話でつながって、良い順番で読むことができたのではないかなと感じた。読む順番で、誰が重要人物なのか・・・みたいな印象が変わるなぁとかんじた。「N」通りの物語があるんだなあ・・・。
手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法
佐藤可士和の打合せ
打ち合わせに参加する人は、全員しゃべらなくてはならない。
しゃべらない人の出す負のオーラは大きい。だから、しゃべらない人は参加不可。
というようなことが序盤に書いていて、ドキッとした。
しゃべるのも打ち合わせも苦手だから、怖いなぁ・・・と。
でも、この本はとても面白かった。
打ち合わせに大切なことは・・・
- ゴールを決めること
- それぞれの利益を確認すること
- 時間を守ること。終了時間は、絶対。早く終わるのはOK。だらだらしない。
- イメージをだしあう。イメージをかためてアイデアをつくる。
- 打合せのテーマをはっきりさせる。
- 打合せラスト5分と終わったあと5分を大切にする。次までにやることと決まったことをまとめる。
打合せだけじゃなくて、会話にもつながるなぁと感じた。聞くことを大切にして、ひろげていく、準備はしないで、つくりあげる・・・。
いろいろと学ぶことができる本でした。
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断片的なものの社会学
社会学とはなにか、そもそもよくわかっていない自分が手に取りました。表紙の雰囲気が好きです。
普段読んでいる本と、ジャンルがなんだか違うような気がして、読み進めることができるか不安でした。
でも、すごく読めました。読みたくなる、読み進めたくなる、そんな本でした。
断片的なもの、なので、つながらないモノをあつめて書かれていますが、自分の知っている別の物語とのつながりを感じました。哲学的な、少し面倒な、回り込んだ考え方も、共感してしまうところが多かったです。12月31日に読了。もう一度読み直したいな。
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