2025年の読書はハイペースだなあ
今年の読書は、ハイペース。
新年3日目にして、3冊目の読了本である。
沢村貞子さんの「わたしの献立日記」を読了。面白かった。
感想など
読了、と言っても、この本はサラッと読ませてもらった。
料理の献立が記されたページがたくさんあって、文章の読み物がその分少ないからだ。
そのおかげで、読みやすい本だった。
文章をメインで読んで、すべての献立をじっくり見たわけではない。
それでも、最初から最後までを通して読んだので、読了としている。
私はノートが好き。
だから、この本に書いてあることはとてもキュンとする。
大学ノートにつけられた献立日記。
テキストではなく、写真で見れたらなお嬉しかったが、そういう日記をノートにつけているという話題を見るだけでキュンとする。
あと、この本は表紙がかわいい。
22年間献立を書き記したノートが続いている。
80歳になってそのノートがもとになった本が出版される。
継続ってすてきだな。
連想本
食べ物の本と言えば、思い出すのはこの本。
「胃が合うふたり」
えっ!もうすぐ文庫が発売されるんだ!
「文庫版で番外編50ページ分を新たに収録」ですって!わくわく!
日記と言えば思い出すのは、リトルモアからでていた「板尾日記」シリーズ
本から本を連想していくのがたのしい。
芸人さんの日記で比較的最近のものは、野田さんの「野田の日記」
これも好き。
日記ではなくてエッセイだけど、岩井さんのエッセイも面白かった。
脱線していく気がするけど、阿佐ヶ谷姉妹の本も面白かったな。
もはや日記ではないけど、最近気になっている本は「コカドのミシン」
光浦靖子さんの羊毛フェルトも連想してしまう。
子どものときに本を読んでいてよかったなと思う
小さいときから本を読んでいた。
小説を読んでいた時期が長かったと思う。
なんでもいいから、本を読んでいて良かったと思う。
そのときに興味を持っている本を読めばいいと思う。
たくさんの読書のおかげで、読む速さが身についた。
これは今後ずっと活きていく。
こんな本を読んだらいいとかよりも、なんでもいいから興味が湧いたものを読めばいいんだなと感じる。
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