2023年1月に読んだ本、読んでいる本の振り返りです!
今月読んだ本は、益田ミリさんの本が多めです。今年の初めに、ブックオフのセールに行き、そのときに益田ミリさんのエッセイを複数冊買っていました。
また、立ち寄った本屋さんで益田ミリさんフェアがやっていて、新刊も購入しました。
数か月前に書店で購入していた、講談社文庫も読みはじめました。海外の本は、難しそうでちょっと距離を置いてしまうのですが、新年という気合がはいっているこのタイミングで着手。
芸人さんのエッセイも読みました。
今年は、やりっぱなしにならないよう「振り返り」を大切にしようと思っています!
読了
お茶の時間
ミリさんの本。読みやすいし面白かった!
おとな小学生
絵本の紹介と、ミリさんの子どものときのエピソード。
薄めの文庫なので、移動のお供にもぴったり!
好きだった本を求めてチェコに行くエピソードにほっこり。
絵本が読みたくなる!
知ってる絵本がでてくると嬉しいし、新しい角度から読めそう。
夜 は お し ま い
ショートショートドロップス(角川文庫)
ショートショートの作品集。作家の新井素子さんが収録作品を選んでいる。様々なショートショートを楽しめる。
好きなはなし
三浦しをん「冬の一等星」
現代。子どもの頃の体験した出来事。車。
ちょっと不思議で、優しいような悲しいような時間。
星、芳香剤。
宮部みゆき「チヨ子」
アルバイトで着ぐるみをかぶったら体験した不思議な出来事。
わたしはなんになるかな?
ユニークだなぁと思ったはなし
松崎有理「超耐水性日焼け止め開発の顛末」
彼らにも日焼け止めが役に立つとは。
堀真潮「トレインゲーム」
楽しい席取りゲーム。株主登場
村田沙耶香「余命」
もしかしたらの、未来の「死」
その他、印象に残ったはなし
辻村深月「さくら日和」
たいやき食べたい。サクラと子ども。たいやき屋の坊ちゃん。
新津きよみ「タクシーの中で」
プチホラーなかんじで、引き込まれる。
恩田陸「冷凍みかん」
地球の秘密、ふしぎな冷凍みかん。
矢崎存美「初恋」
気になっていたぶたぶたさんだ!
萩尾望都「子供の時間」
宇宙の中で育てられた子ども。物語から助けに来るということを学んでいる。コンピュータによる教育。
読書中
8~9割読んだ本もチラホラ。あとちょっとだけ残してそのまま進まないときってあります。
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